イベントPRがなかなかできなかった上半期、そんな時にでも中標津を農業をPRできることはないか?ということで青年部で企画を考え、農協有バスにラッピングを施して、走る広告媒体にしようという取り組みが、承認され実現しました。
普段は、駐車場の片隅にひっそりとしていることの多くなった農協有バスですが、前後左右にシールで農業、農協PRの標語をかかげ、視覚に訴えます。
農協有バスは平成6年度に新車で導入されて、16年目となり、経年劣化などで塗装も一部はがれ、錆びもうくようになってきました。
農協有バスの行く末にいついて話にのぼることもあるため、この企画について実施の可能性がなくなることが考えられ、また、実際に使用する組合員さんから、「そんな広告バスになら乗れない」と言われないようなものにする必要がありました。
前面は子供たちが見てかわいいと思ってもらえるように牛の絵柄、まいにちまいにちあしたのためにというホクレン、ミルクランド北海道の標語も入れました。
側面は乳製品のPR、もう側面は畑作野菜のPR。生産者の努力と取り組みを表現しています。後ろは先月号でも紹介したフードアクションニッポンのロゴマークと取り組み標語
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子供たちの子供たちも
その、ずーっと先の子供たちも食べていけますように。
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を使い、JA中標津公式WEBの携帯版にアクセスするQRコードも入れました。
組合員の皆さんがバスで全道各地へ出かけるとそれだけでJA中標津のPRにつながります。なるべくバスの既存の図柄を変えずに行うことを決め、バスの全てをラッピングする方法ではなく、シールを貼って引き立てて行こうという方法を取りました。
この方法なら、空いている場所にPRアイテムを追加していくことが可能です。
すでに「案外まとまっている」や「もっとハデハデにすればよかったのに」など多くのご意見をいただいておりますが、皆さんのご感想は!?