更新日：2009年11月10日

2月7日〜8日、第34回なかしべつ冬まつりが、町文化会館横のしるべっと広場で開かれ、大勢の来場者が訪れ、様々なイベントを楽しみました。 　冬まつりを盛り上げる雪像制作には、ＪＡ中標津職員組合も１年ぶりに復帰、表紙の親子で飲モォ〜という題名で、今年の干支の貯金箱を模したかわいらしい中雪像を完成させました。ほかにも干支にちなんでか、多くの中・小雪像も「丑・牛」題材のものが多くありました。大賞は匠クラブさんの「闘ギュ牛マンボ」でした。 　当ＪＡ青年部の出店では、毎回大好評の「ひな串」や「牛乳しるこ」、採算度外視の「中標津牛丼」、「ホットミルク・珈琲」を安価で提供、好評でした。隣接出店した農産販売・酪農課テントでは、中標津町牛乳消費拡大推進委員会がおいしいビーフシチューとそのレシピを提供。ふんだんに牛乳を使って作って欲しいとアピールしました。（レシピについては今月号の裏表紙に掲載）、夜の花火もしっかり見える天候に恵まれ？真冬の「あったか」な祭典が終わりました。

若森アグリ蕎麦工房（代表・若森勝茂）そば打ち体験工房（町内緑町南２丁目ＴＥＬ78-8889）では気軽にそば打ちを教えてくれる道場を開講しています。 　今回は、根室管内女性農業者で組織する「あ・ら・かると」冬期研修で約20人がそば粉に悪戦苦闘しながら、約１時間でそばを打ちました。（今回は小麦粉２割入っています） 　同工房では若森代表がそばの魅力を広めようと開講、そばの栽培から石臼で挽いたそば粉の販売までも手がけます。（Ａコープ中標津店あるるでも購入可能です）
中標津町ではそば打ち人口が年々増え、一度打ってみると病み付きになる方も多く、都都逸（どどいつ）にあるように「信州信濃の新そばよりも　わたしゃあなたのそばがいい」※あなたの側と蕎麦をかけています。家族や仲間とワイワイ体験したり、カップルなどでもそば打ち体験してみてはいかがでしょうか？ 　時間も代表との都合が合えば融通を利かせてくれますので、相談してみてください。 　精神修行と調理技術の向上にも役立ちます。 　必要なものはエプロン、帽子など頭に巻く物、袋やタッパー（打ったそばを持ち帰るため）など。

北海道安心ラベルＹＥＳｃｌｅａｎの取り組みを進めるＪＡ中標津畑作対策協議会合同定期総会が２月23日、ＪＡ中標津で開かれました。ＪＡ中標津畑作対策協議会（会長高橋勝義）の第12回定期総会、ＪＡ中標津馬鈴薯振興対策協議会（会長安達武）第32回定期総会、ＪＡ中標津てん菜生産振興会（会長真野幸一）第32回定期総会、ＪＡなかしべつグリーンクラブ（会長田中世一）第12回定期総会を合同でおこなったもの。 　佐藤幸一氏を議長に選任し、それぞれ、平成20年度の事業状況、収支状況報告について事務局から説明を受け、満場一致で可決されました。平成21年度の事業計画では、畑作対策協議会を農政への要請活動の主要機関として馬鈴薯振興会、てん菜生産振興会、グリーンクラブがそれぞれ、品目別に販売拡大に向けた取り組みと栽培講習、先進地視察などに取り組むことを決めました。

第38回中標津乳牛改良同志会定期総会が２月９日ＪＡ中標津大会議室にて佐藤憲範氏（中標津支部）の議長により開催されました。 　開催に先立ち、当農協よりエクセレント（体型得点90点以上）獲得牛の表彰と中標津乳牛改良同志会表彰が行われました。 　総会では、平成20年度収支決算報告・事業報告がなされ満場一致で可決されました。平成21年度事業計画案では、審査講習会の開催（４月18日）、中標津ＢＷの開催（４月25日）が予定されるほか、勉強会・講習会を２〜３回実施。乳牛に関する事業では昨年に引き続き青森訪問などの計画が報告され、満場一致で承認されました。

平成20年エクセレント獲得牛 弾正原　正：サニーデール リー スター 号 90点 高能力生産牛群表彰 年型の乳量・乳脂量ベスト１ 久保　　剛氏、竹下　耕介氏、安田　正嗣氏、 岡部　達也氏、弾正原　正氏、長正路健二氏 生涯乳量9万�s以上 橋　春樹氏、福嶋　信博氏、川村　尊之氏、 横田　光彰氏 平成19年牛群平均10,000Kg以上 弾正原　正氏、安田　正嗣氏、長正路　健二氏 優良体型牛群表彰 ■2008北海道ブラックアンドホワイトショウ 　第4部1位　　　　　　　　　中川　　将氏 ■北海道ホルスタインナショナルショウ 　5年連続出場　　　　 　 中川　　将氏 ■牛群審査平均点数　　　　　 弾正原　正氏 特別表彰 ■北海道ホルスタインナショナルショウ 　20年連続出場　　　　　　　久保　　剛氏 ■平成20年11月乳用種雄牛評価成績 　第11位　　　　　　　　　　福村　　稔氏

中標津町農業協同組合

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