青年部、本年度も寄贈事業を展開

昨年度に続き、本年度も寄贈事業を展開しました。新型コロナウイルスの影響により乳製品の消費が低迷している中ですが、町民の皆様に消費拡大にご協力頂いていることの感謝と、繋がりを持つことを目的に、一昨年より継続している事業です。

中標津町社会福祉協議会へ牛乳贈答券を寄贈
１月18日に中標津町社会福祉協議会へ地域の子供達に牛乳を飲んで健康維持と成長促進に繋げてもらうことを願い、牛乳贈答券500枚を寄贈いたしました。後日、同協議会より町内の幼稚園と保育園９施設に配布されました。ありがとうございました！

町立中標津病院へ乳製品を寄贈
１月18日より町立中標津病院に勤務される医療従事者の340名へ、当農協乳製品工場で製造する乳製品の寄贈を行っています。長引くコロナ禍の中で医療態勢が大変な中、感染者を受け入れ続けていただいている同病院のスタッフの皆様へ健康増進や感謝と労いの気持ちを込めて、３月末まで隔週で飲みきりサイズの乳製品各種をお届けいたします！

中標津町の小学校・保育施設へ酪農畜産関係本を寄贈
ＪＡけねべつ青年部と共同で、町内小学校４校と町内７カ所の保育施設に酪農畜産関係本91冊を中標津町役場を通じて寄贈し、２月22日に贈呈式が行われました。
両青年部は近年出前授業にて食農教育に力を入れており、中標津町の主産業である酪農畜産業についての学習と理解を深めて頂いているところです。出前授業が一過性にならないよう児童・生徒達が寄贈本で継続的に学習を深め、中標津を誇りに思う子供たちが増えてもらいたいと願い、さらに、就学前の子供たちにも酪農畜産に慣れ親しんでいただきたく、寄贈いたしました。
なお、本の選定には町内の保育施設や小学校で活発に読み聞かせ活動を展開するボランティアサークル「おはなしの木」の方々にご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。