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第2回 根室管内和牛共進会

令和5年7月27日、第2回根室管内和牛共進会が開催されました。出品者12名・出品牛19頭で、中標津和牛生産改良組合からは6名・10頭が出品されました。
北海道酪農畜産協会の岸 大輔氏を審査員に迎え、ハイレベルな難しい審査が長時間に渡って行われました。過酷な暑さでしたが、牛も人も事故・怪我なく、盛会裡に終えました。出品されていない組合員さんも多数見学に来られ、関心の高さを感じました。審査員から出品牛のレベルが高く、良い牛がたくさん揃い、地域が順調に育ってきていると評価していただき、大いに励みになりました。
今大会では山崎さんの『かんな』が最高位賞に選出され、全道大会での審査経験もある岸氏から「繁殖用としても肉用としても理想的な、欠点の少ない、全てにおいて大変素晴らしい牛」と、最高の講評をいただき9月2日に開催される全道大会への出場が決定しました。種雄牛群の部には大山さんの『なりた』・横田さんの『はるひめ』が選出され、同じく全道出場権を得ました。
今後に向けて、改良組合としても地域としても、まずは一丸となって、改良方針を決めて足並みを揃えた改良を進めることが、更なる発展への課題です。

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