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第18回北海道総合畜産共進会(肉用牛部門) 快挙!山崎 幸雄さん出品牛『かんな号』が全牛準最高位賞、未経産牛最高位賞受賞!

 9月2日にホクレン十勝家畜市場(音更)で行われた第18回北海道総合畜産共進会(肉用牛部門)において、初出場の山崎 幸雄さんが出品した「かんな号」は、全152頭の出品牛中【第2位】の『準最高位賞』を受賞しました。

会場には組合員さんや、根釧管内の和牛農家さんも多数応援に来られ、令和9年に北海道で初開催される第13回全国和牛共進会に向けて益々高まる関心の強さ、熱気を感じました。
かんな号は第1部門(未経産11~14ヶ月未満)に出品され、全国和牛登録協会の岸 大輔 氏らの厳正なる審査が行われました。ハイレベルな戦いの中、『欠点のない素晴らしい姿形』を武器に、道内から集まった選りすぐりの優良牛をおさえ【出場部門:優勝】【未経産出品牛:最高位賞】【全牛:肢蹄賞】【全牛:準最高位賞】と、数々のビッグタイトルを獲得したことから、会場にどよめきが起こりました。
今回の共進会では根室管内の和牛農家さんや農協職員に出品牛の飼養管理や調教の仕方、準備から仕上げまで情報・技術提供をいただきました。そのような皆様の全面的な手厚いバックアップのお陰もあり、万全の体制で落ち着いて結果を出すことができました。感謝申し上げます。
この経験をもとに、今後の共進会に向けてよりレベルアップできるよう取り組みたいと思います。また、参加した若手後継者達の年齢層も厚く、次世代に繋がる共進会となり、大変良い機会となりました。
『中標津』の名前が、一気に全道の和牛業界に轟きました。来年は追われる立場になりますので、中標津町和牛生産改良組合としても、更なる発展を目指してまいります。

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