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第76回通常総会

6月8日、中標津町農協第76回通常総会が中標津町総合文化会館コミュニティホールにて来賓を招待しての通常開催となり、正組合員215名(本人出席89名、書面及び代理出席126名)が出席されました。

議長には開陽地区の笠井 一路 氏、俵橋地区の森島 靖雄 氏が推薦され、令和4年度事業報告と令和5年度事業計画など、議案1号から議案8号について議事進行を務めていただきました。
先に特別決議事項である議案8号「定款の一部変更について」を上程し、宮本参事より説明され、原案通り承認されました。
続いて、決算報告「令和4年度貸借対照表、損益計算書及び注記表並びに会計監査人及び監事の監査報告について」、議案1号「令和4年度事業報告、剰余金処分案の承認について」を宮本参事の説明後、白井監査室長より独立監査人の監査報告書が代読され、続いて上ヶ島代表監事より監査報告を受け、原案通り承認されました。
次に議案2号「令和5年度事業計画の設定について」、議案3号「第9次農業振興計画及び中長期経営計画の設定について」、議案4号「賦課金の賦課及び徴収方法について」、議案5号「役員の選任について」、議案6号「役員報酬の支給について」、議案7号「退任役員に対する役員退職慰労金の支給について」一括上程され、4名の組合員から質問意見を受け、髙橋組合長・宮本参事より答弁され、それぞれ承認されました。
また、任期満了に伴う役員改選では4名の役員が退任され、現職9名と新たに4名の役員が選任されました。
総会終了にあたって髙橋組合長より、議長団の円滑な議事進行により、全案件に対し滞りなくご承認をいただいたことに感謝するとともに、これから本格的な農作業時期を迎えるにあたり、しっかりとした事前準備をした中で事故・怪我には十分注意をしながら作業にあたって頂きたい。
まだ生産調整の時期が続くが必ず終わりは来るので、もう少し我慢をして搾れる日が来ることを待って欲しいと述べ、そして、本総会をもって退任されることにふれ、38歳から農協の理事として農協の運営に携わり、農協の可能性と組合員の生産体制の基盤をどう作るかを考え、今日までやって来た、不足な部分はあったと思うが自分なりに精一杯やり遂げた事、長きに渡って支えて下さった多くの皆様に厚くお礼を申し上げたいと閉会挨拶を述べ、総会が終了しました。

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