更新日:2010年12月27日

 この大会は、中標津町ソフトバレーボール連盟の主催する大会に中標津町農協酪農対策協議会、消費拡大委員会事業が後援、ソフトバレーを通して牛乳の消費拡大を目的に開催されている。町内では一番大きな大会で、今年で15回目。
 
開会にあたり、小出清信酪対副会長が、「今年は猛暑の影響で牛乳の生産が減少、生産者は大変苦労をしている。スポーツを通して牛乳をたくさん飲んでほしい、また、怪我をしないよう頑張って頂きたい。」と挨拶した。
 
その後6コートで、優勝を目指した67試合の熱戦が繰り広げられました。

大会の結果
ヤングクラス
決勝トーナメント
優 勝
ラポールA
準優勝
Runch
ヤングクラス
親睦トーナメント
優 勝
月下美人
準優勝
チーム笑
ブロンズクラス
決勝トーナメント
優 勝
ラポールB
準優勝
ラポールC
レディース
決勝トーナメント
優 勝
moppers



 念願であった学校給食向け200mlパックが製造出来る充填機と新商品開発に向けた加工体験室、クリームチーズ製造機等の機器が導入されました。
 増築事業は北海道地域づくり総合交付金6千300万円、中標津町冷湿害関連施設整備補助金2千400万円の助成を受け、総事業費1億3千398万円。工事は8月から着工され既存の工場に202を増築。新充填室、加工体験室、冷蔵室、資材庫・梱包作業室が新設され、総面積は418となりました。また、凝集処理ユニット方式の排水処理施設も新設。
 落成式では神事のあと、橋組合長が「念願の施設が完成しました。道の補助や町の支援もいただき大変感謝しています。これから全力を挙げて町民の皆さまに新商品を供給して行きたい。」と挨拶。来賓の根室振興局得地農務課長からは「この施設が地域活性化に繋がって欲しい。」また、中標津町清原副町長が「地産地消での学校給食や新商品開発に向け活躍を期待します。」と挨拶していただきました。
 続いて新充填機の稼働式が行われ、橋組合長がスイッチを入れると「落成記念の200mlパック」に牛乳が次々と詰められました。
 新充填機は一時間当たり千パックの製造が可能で旧充填機の4倍の能力となります。今後は、町内の小学生からパッケージデザインを募集して新パッケージの作成や学校給食への参入、町内への宅配、クリームチーズの製造、新商品の開発などに全力で取組んで行くこととなります。




中標津町農業協同組合
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