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青年部 北海道農協青年部連絡協議会第61回定期総会

by JA中標津

 4月3日、北海道農協青年部連絡協議会の第61回定期総会が札幌パークホテルで開かれ、全道各地から盟友が集まりました。当農協青年部からは林直樹青年部長、遠藤洋志監事が出席しました。

 総会に先立ち、「TPP亡国論」と題し、京都大学大学院准教授の中野剛志氏による講演会が開かれました。「米国はTPPで輸出拡大による雇用拡大を目指しており、国内に5,000人の職が維持できると予測している。TPP交渉参加国に日本を加えたGDPシェアは、日米で90%以上あるため、米国の狙いは日本市場である。しかも、問題は農業だけではなく、関税より非関税障壁であり、物品よりもサービス輸出(米国の輸出の3割を占めており、主に銀行、保険、医療、電気通信、知財、メディア等の制度)を伸ばす戦略を進めている。米韓FTAで韓国が失ったものとして、自動車の排ガス規制を米国に合わせ、米国が強い大型車に有利な税制に変更、農協・漁協の共済、郵便局の保険サービスは解体、ISD(投資家と国の紛争解決手続き)の導入など。日本がTPPに参加しないことで日米関係には殆ど悪影響を与えない。日米同盟は米国の極東軍事戦略上の固有の意義から維持しているものであって、米国が日米同盟を放棄することはあり得ない。自由貿易は常に正しいわけではなく、特にデフレ時には、貿易自由化は採るべきではない。」と述べ、TPP反対を強く呼びかけました。
 総会では、前年度の決算状況から今年度の事業計画案について、満場の拍手で承認されました。平成24年度スローガンには、「ExcitingInnovation 〜想いから行動へ」と掲げ、想っているだけでは実現しない、自ら動くことで初めて実現し、盟友1人1人が動けば更に大きな事を成し遂げられると想いを込めました。年間活動テーマには「私たちの手で私たちの未来を」と掲げ、今、本気で将来を見据えて行動していかなければ子供達に誇れる未来を残すことができず、他の誰でもなく自分たちが考え、動き出す時だと決意しました。役員改選では、会長に黒田栄継氏(芽室)、副会長に斉藤和弘氏(釧路丹頂)、稲村英樹氏(北石狩)、金子孝雄氏(道北名寄)、監事に岩倉健悟氏(南留萌)、行天英宏氏(ようてい)が就任しました。




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