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第71回 通常総会 組合長開会挨拶〈一部抜粋〉

by JA中標津

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 本日は中標津町農業協同組合、第71回通常総会開催にあたり、組合員の皆様には農繁期を迎え大変にお忙しいなか、多数のご出席をいただきまして誠にありがとうございます。

〜中  略〜

 一昨年の平成28年度は、日照不足、低温、相次ぐ台風の影響により凶作の年であり、特に畑作では大変苦労したことから、昨年の平成29年度は、なんとか平年作以上になることを望んでスタートしました。9月に発生した台風の影響により収穫間近のデントコーンが倒伏して収穫に苦労しましたが、総体的に見ると比較的安定した天候に恵まれ、牧草収穫作業も順調に進み、畑作では各作物とも豊作と言える年だったかと思います。あらためて、天候の影響の大きさを実感しているところでございます。
 生乳生産におきましては28年産の粗飼料品質が思わしくなく、前半は前年を下回りましたが、29年産の粗飼料に切り替わると11月から前年を上回る状況が続きました。しかしながら最終的には前年比99.4%の126,272tの実績となりました。
 生乳生産量は前年を下回ったものの、乳価が上昇したことや畜産物についても依然として高値で推移しており、農産物も豊作であったことから販売取扱総額につきましては過去最高であった前年度を上回ることはできませんでしたが、過去2番目となる158億4,800万円となりました。
 あらためて組合員皆様の1年間のご苦労と前向きな生産活動に心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

〜中  略〜

 JA中標津とJAグループ北海道は、押しつけられた改革ではなく、組合員のためはもとより地域の皆様にも選ばれ利用される組織であり続けるための改革を自ら進めていくことの確認として、本総会の結びには「JA北海道大会決議事項の着実な実践に関する特別決議」を行いますので、よろしくご賛同をお願い申し上げます。
 金融事業におきましては皆様からお預かりしている貯金額が前年度より21億9千万円増加して241億9千万円となりました。
 共済事業は長期共済推進目標、短期共済掛金目標ともに目標を達成し総合推進目標の236万ポイントを達成することができました。
 これら信用部の事業につきましては組合員の皆様や地域住民の方々に信頼され利用していただいていることによる実績であり、あらためて感謝を申し上げます。
 Aコープ「あるる」は野菜価格の乱高下や魚介類の不漁による価格の高騰など、「あるる」の強みである生鮮品で苦戦したことなどが影響し、供給実績は17億6千万円と計画を達成することができませんでした。
 生産資材につきましては、各品目で供給額が増え、前年比108.5%の69億1千万円の供給高となりました。特に給油所につきましては、燃料供給量の増加に加え、タイヤ販売は今回も全道JAの中でトップでありますし、連続洗車機も多くの皆様にご利用いただき、燃料以外の商品販売にもスタッフ一同、懸命に取り組んでおりますので、引き続きご利用下さいますようお願いいたします。
 その他の事業につきましては総会資料をご覧いただきたいと思いますが、平成30年度の事業成果として1億1,606万円の当期未処分剰余金を計上することができました。
 このことは組合員皆様のたゆまざる日々の生産努力と農協事業へのご理解と結集、そして役職員の事業推進という、協同活動の成果であり、ここに深く感謝を申し上げます。迎える30年度は、まずは天候に恵まれ、各作物が平年以上の出来高になることを願うところであります。乳価につきましては、新制度の補給金単価の引き上げや5万トンを対象にした入札取引によりキロ当たり100円の大台を超える乳価になると見込まれます。個体販売価格も高値相場が続くものと予想されますので、生産基盤強化に生かしていただきたいと思います。
 Aコープ「あるる」は平成30年10月10日で20周年を迎えます。老朽化している冷凍・冷蔵機の入替とあわせて、より楽しく買い物をしていただけるよう店内のリニューアルを計画し10月10日の新装オープンに向けて取り進めます。工事中の一時期は休業期間をもうけなければならず、ご迷惑をお掛けすることがあると思いますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
 平成29年度に開始する予定であった預託事業の関係でありますが、北海道畜産公社から農水省への申請に対して未だに承認がおりておりません。預けていただく予定で準備していた方もいたように聞いております。遅れていることに申し訳なくお詫び申し上げます。畜産公社へ急ぐよう依頼しておりますので、受入準備が整い次第ご案内申し上げます。
 子会社の「RARA Farm中標津」は酪農部門の施設が完成し、4月16日から搾乳を開始し、18日に初出荷をいたしました。完成した施設を存分に活用して、子会社の事業目的が着々と進められるよう連携をとりながら協力して参ります。
 また、当JAは70周年を迎えております。委員会を構成し記念誌の作成を取り進めます。組合員の皆様にもご協力願うことがあると思いますのでよろしくお願いいたします。
 本総会で承認いただきますとスタートいたします第8次地域農業振興計画は「躍進」(めざましい勢いで進歩・発展)をメインテーマに、最終目標年度を平成33年に設定し、酪農では「再挑戦・生乳生産13万3千トン」をサブテーマにしています。また、畜産、畑作、組織、生活・担い手に対してもそれぞれにサブテーマを設けています。これらのテーマを羅針盤として課題解決に取り組み、組合員の生産性向上と所得の増加を図るなど、組合員の負託に応えながら地域から信頼されるJA事業の構築に努めて参ります。
 平成30年度は当JAにとって大きな節目の年であり、更なる成長のスタートに立ちます。役職員一丸となって事業を推進する決意をしておりますので、ご協力をお願い申し上げます。
 本総会におきましては、平成29年度決算報告、そして議案が7件、報告事項3件を提出させていただきますので、ご承認をよろしくお願い申し上げます。
 結びになりますが、組合員皆様の前向きな意見と議事進行によって実り多い総会となるよう心からお願い申し上げ、冒頭の挨拶とさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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