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新年明けまして おめでとうございます

by JA中標津

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代表理事組合長
高 橋 勝 義
 2017年元旦、酉年迎えて気持ち的に思いを持って朝日を仰いだと推察申し上げます。
 昨年度中は、農協事業運営に多大な御支援・御協力を頂いた事、関係団体・組織・企業・町内外の多くの皆様に厚くお礼を申し上げる次第であります。
 まず、畑作生産物の収量・品質において、過去最低の記録となったことは、前回広報誌、地区別懇談会で説明している通りであり、二度と繰り返すことのないよう、工夫と課題へ向けて、取り組んでいただけることを願っております。
 酪農においても、十分な粗飼料確保となっておりませんので、乳量への影響が出るものと分析し、適正なメニューの組み立てが必要になると察しています。また、不足が生じる組合員は早めにJAの方に連絡いただき、相談してください。
 明るい話題から始まりませんが、これが現実であり、目を背けることになりません。
 唯一安定しているのは、初生讀・初妊牛・育成牛等、個体販売が高く推移しており、今後もこの傾向は続くと見ております。
 更に29年度乳価でありますが、指定団体ホクレンと乳業との交渉により、例年3月前後に決定しておりますが、国からの要望、我々からも次期営農計画時期に決まるに越したことはなく、経過を見ておりました所、12
月13日にプール乳価で1kg当たり60銭値上がりと決着を見ました。計画策定において、数字をより正確に入れることが出来て良かったと考えております。
 残るは補給金単価が決定のみとなり、近いうちに判断があると思いますが、一部仕組みを変える点があり、期待して待っております。酪農サイドでも今後の課題に共に努力をしてまいります。
 自然や生き物を相手にしておりますので、対応に苦労することは覚悟して努めておりますが、近年のように大豊作から大不作的な展開は想定外であり、気候の変化が今後も続くのか不安を感じており、畑作組合員には農協として出来るだけ対応すべく、営農部・農産課あげて進めております。
 さて、29年度は海外では指導者が変わる時期を迎えております。アメリカはトランプ氏へバトンタッチとなり、ヨーロッパでもドイツ・フランス等も選挙の年であり、動きが出ております。今後TPPの行方、EUとのEPAの交渉が進められており、更にはエネルギーの原油価格・ガス等が為替の動きによって日本に影響がどう来るか、当面状況も注視する必要があると考えております。
 国内的には国レベル選挙があるのか、また、前年よりの農協改革、指定団体制度の見直しによる新たなルール作り等、重要な課題があり、議論に注意し、農業団体として主張をしっかり伝え、将来への不安を与えないような方向性を目指さなければなりません。
 次に農協としてですが、迎える通常総会は70回を数えます。常に変化、事業展開し70年。凄い歴史を感じます。先達の苦労の上に今、私達が次へ継ぐ役割を担っております。
 今総会で役員任期が終わりとなり、各地区へ役員選考に関する対応をお願いしております。
 更に、5年ごとに策定している地域農業振興計画と農協経営長期計画が
28年度で終了となり、新たに第8次の基本となる審議委員会を29年度にお願いする事となります。
 激動の中ではありますが、前向きで積極的な答申を期待したく願っております。
 事業の中で、28年より貯金額200億超えに伴い、信用体制、役員体制を配して、順調に220億を超えてきており、組合員を始め、多くの利用者に支えられ、共済事業も合わせ、スタッフも対応で努力しています。
 Aコープ・スタンドも、より良いサービスに心がけ満足して貰えるよう、企画・イベントに工夫して計画以上へ向けて取り組んでおりますので、今後もご利用をお願いする次第です。
 酪農課・家畜改良課では、少しでも生乳生産へ向けて汚染乳による廃棄をなくす喚起指導等、良質乳生産へ力をいれて参りますし、人工の授精と受胎の向上目指して組合員の声を受けて更に成果も一丸となり努力して参りますので、現場でのご協力をお願いします。
 また、子会社である株式会社RARA Farm中標津に移行しました肉牛部門、農協同様順調にスタッフの気持ち新たに努力をいただき、中標津産牛肉として、より充実させたく思っておりますし、今年度は酪農部門で
建設に入りますし、平成30年春の搾乳開始へ向けて、必要な準備を進めて参ります。
 そして何より農産課、痛い思いをした28年を29年で取り返す気持ちで生産者と共々に準備し、立ち向かって欲しく願っております。農協は、生産者による生産があって意義があります。この一点を確認し、役職員一丸と
なって一年向かっていきますので、御指導・御協力を重ねてお願い申し上げる次第です。
 この一年が私達にとって実り多く豊かな年になりますよう、酉年のように成熟した一年にしたいと決意しております。
 どうぞ健康が大事であり、ケガ・病気に十分注意され、冬期間を過ごし、春を迎え、収穫時期に向けて全力で取り組みたく元旦に思いを、目標を確認しましょう!!
 最後に、組合員・家族の皆様にとって実り多く満足出来る事を御祈念申し上げ、新年の挨拶と致します。

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