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ルーキーズカレッジ オランダ・ドイツ海外研修報告Vol.1

by JA中標津

 オランダのロッテルダムにあるアーンチェス牧場に視察に行きました。そこは大きな牛舎1つに子牛から成牛まで入っており、しっかり区分けされた牧場でした。二階には牛を管理するパソコンがある事務所、来客用のミーティングルームがあり、どちらも牛舎の中とは思えないほど綺麗な部屋でした。
 機械はLELYの製品が多くありました。給餌と餌寄せを両方こなすVECTOR、ルンバのように自走しながら除糞を行うDISCOVERY、自動哺乳機のCALM、そして自動搾乳ロボットのASTRONOUTなど、普段見慣れていない僕らはただただ驚いてばかりでした。
 僕が特に驚いたのは、牛床が全く汚れていなかったことです。自走除糞ロボットのお陰でフリーストール内に糞はほとんど見当たらなく、牛の足もとても綺麗でした。床がスラットバーンになっており、小さな隙間にロボットが糞を落としながら除糞をしていました。これは地震が少ないオランダだからこそ出来るという事を聞かされ、「日本では厳しいなぁ」と思いました。ロボットを牛が踏みつけて壊してしまうのでは、と心配になっていましたがそんなことはなく、近くに来たら牛自ら避けていました。搾乳頭数124に対して牛床の数は125。少しくらいオーバーしても大丈夫だと聞いたことがありますが、ここの牧場はオーバーしないように心掛けていると話していました。牛も人に怯えることなく、ストレスを感じず、のびのびと生活しているように見えました。搾乳ロボットにも進んで入り、足を上げることなく大人しくしていました。昔は放牧もやっていたそうですが搾乳されていない牛を遠くまで探しに行くのが大変だったため、今はやっていないとの事です。
 初めての海外は本当にいい経験ばかりでした。カタコトの英語でしたが少しでも相手とのコミュニケーションを取れた時は凄く嬉しかったです。優しい人達が多くとても楽しめました。また行くようなことがあったら今度はもう少し英語を話せるようにしておこうと思いました。







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