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新年明けましておめでとうございます

by JA中標津

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代表理事組合長
高 橋 勝 義
 平成26年の日の出と共に、どんなお思いで迎えられましたでしょうか。御家族お揃いでお迎えの事と心よりお慶び申し上げます。
 旧年度中は、農協事業運営に組合員をはじめ各関係機関、諸団体、企業の方々、更には町内外の多くの皆様に、各事業の利用、また推進に御支援、御指導を賜り厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 さて、政権も自民党に戻り、前面にアベノミクス的なことで、あれもこれも様々な改革、見直しが出され、その都度、私は情報開示も不十分な中で、ごく一部の権力者により、物事が進められようとしている事態に危惧している1人であります。常にグローバル社会に適応する、打って出る等、外向けには開放しようとして、国内の実態をどう見ているのか。資源の乏しい日本は、輸出産業を重視し、輸入している産業にもバランスを持った対応を臨みたいところであります。
 農業関係でみると、円安への政府、日銀が必要に誘導することにより、燃料、餌、肥料が高止まりし、コスト増となり苦労しております。更に、天候も春より不順で推移し、6月中旬より7月いっぱいは晴れが続き、ほっとしておりましたが、8月から9月、10月にかけては、雨、曇りの日照不足により、畑作では、前半の勢いが一気に無くなり、逆にマイナスになり、病害が発生、生育が鈍化しました。結果として、約9億3,500万円となり、課題の残る年となりました。今後、26年に向けては、肥培管理含め、変化の激しい天候にいかに臨むか、冬期間利用して、お互いに確認する必要があります。
 酪農では、7月いっぱいは乳量、1番草収穫含めて、順調に推移しましたが、8月以降の天候により、乳牛の体調管理、乳房炎、分娩前後の疾病が例年以上に多く、乳量は過去にないほど減少し、今日まで続いています。このままだと、前年割れ、更には26年に影響する事態と判断し、農協として対策を進める決定をし、生産者に周知し取り組むよう、経営相談課、畜産販売課、酪農課共々に、乳牛導入に向けて対応するとともに、家畜改良課には、繁殖、受胎に向けて、改めて協力を求めております。
 畑作、酪農共通の取り組みとなるであろう小麦プロジェクトは、1年目としては、生育の成果は確認でき、十分やれることは自信をもてましたが、収穫時の天候で、品質ロスが発生し、課題として残りました。よって、26年へ向けて、更に調査するべき、秋蒔き小麦、春蒔き小麦が、この地域で栽培出来るよう、関係機関とプロジェクトを推進して参ります。
 大きな災害に向けての対応は、24年度から25年度にかけて、水の確保と搬送の体制を整えることを終えました。残る、自家発電機については地区別懇談会に資料説明し、最終段階でつめを急いでいる旨の話をしております。当農協にとりましても、重点の一つとして、準備を進め、組合員の経営と乳牛を守る体制を進めて参ります。実施にあたっては、協力、対応を願う場面もあり、またその折りには宜しくお願い申し上げます。
 農協事業については、Aコープあるるも16年目を迎えます。何としても、売上20億の復活を目指し、何が必要か含めて、スタッフ共に、力を入れて参ります。
 また、スタンドは、客層の増加、油量増、油外商品含めて実績をつくっております。但し、仕入れと販売金額が安定すれば、問題ないわけですが、世界の動き、円安等の事で不安が残ります。
 肉牛センターは、相場が回復し、26年も安定した状態であってほしいと願っています。一番乾草も良質なものを確保できていますので、管理を徹底し、ロスを減らし、センターの経営の安定化に努めて参ります。
 組合員の経営安定化、農協事業の推進のためには、前述で述べている様に、政策のぶれ、急激な変化、食に対する不安要素を作らない取り組みを、政治に強く求めたいものであります。
 26年は馬年、私は年男であります。改めてとうとう節目を迎えたなと実感しております。頂いた命、皆様に支えて頂いた御厚意を無駄にすることないよう、健康管理には十分留意して、今後とも対応を進めて参ります。
 最後に、組合員はじめ、皆様にとりまして、26年が記憶に残り、すばらしい一年になりますことを願い、共に日一日を大事に過ごしていければと祈っております。農協が拠り所として、信頼される関係を更に築いていけますよう努力して参ります。今後も御指導、ご協力のお願いし、実り多い年になる事を重ねて申し上げ、年頭の挨拶と致します。

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