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女性部勉強会 漢方・薬膳勉強会「キホンのキ」

by JA中標津

 最近、病院などで漢方薬が処方されることが多くなり、薬局などでも自分で漢方薬を気軽に買える時代になりました。今回の勉強会は、すこしでも漢方に対する知識を深めてもらうために、標津町在住の松下和江氏を講師にお招きし、奥が深い漢方のさわりの部分を2時間30分という短い時間で道具を使いながら講習していただきました。
 講師はまず、漢方に対するイメージを参加者に聞き、その中でも漢方は「即効性がない」というイメージは間違いで、自分の身体に合った物を選べば即効性があるとの説明がありました。食べ物と薬の境目は明確ではなく、講師が実際に使っている生薬を参加者に見てもらい、いかに漢方が身近であるかという事と、日常の料理も漢方になりうるという事の説明をいただきました。次に、食材の書かれたカードをテーブルに数十枚並べ、どの食材が身体を温め・冷ます物かを参加者に選んでもらい、「この食材は体を温めそうじゃない?これは夏野菜だから冷えそう。」と参加者は相談しながら振り分けていました。講師が正しい場所に並べかえ、思っていた食材が全然違う場所に移動されると参加者からは驚きの声があがり、温冷に正しく並べたカードから、今度は身体から排出する作用がある食材と、潤いを与え補う作用がある食材に振り分けをしました。食材にはいろいろな効果があり、プラスの部分とマイナスの部分を見極め、その時の体調に合った食材を自分や家族の為にも選んで欲しいとの説明がありました。
 昼食の時間には、五味五色についての説明があり、お弁当で足りなかった色を今晩か、2〜3日中に補えば良いとアドバイスをいただき、この食材はどんな状態の人が食べてはいけないのかなど、なごやかな雰囲気でお話されました。最後に講師から、「今日教えた事は最低限覚えていただいて、漢方を知る一歩になってくれたらと思います。」と、お言葉をいただき勉強会は終了しました。勉強会に参加した部員は、「勉強になった〜。」「今日帰ったら黄色の食材をとらなきゃ。」など満足そうに会話していました。
 この度は大変お忙しい中、講師を引き受けて下さいました松下さん、本当に有り難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。また、参加された部員には、今日得た知識を家庭で生かしていただきたいと思います。お疲れ様でした。




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